人材ビジネスガイド

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[人材業界Tips]人材紹介会社・転職エージェント(マーケ/RA/CA/キャリアコンサルタント)が使う、候補者獲得/集客ツール一覧


目次[非表示]

  1. 1.はじめに
  2. 2.人材紹介会社・転職エージェント(キャリアコンサルタント)が使う、候補者獲得ツール一覧
  3. 3.高年収・ハイクラス層
    1. 3.1.ミドル・エグゼクティブ層
    2. 3.2.若手限定
  4. 4.総合型
  5. 5.バイリンガル人材
  6. 6.医療系
  7. 7.SNS、マッチングアプリ等
  8. 8.その他
    1. 8.1.1:自社サイト誘導強化
    2. 8.2.2:オンライン・オフライン広告
    3. 8.3.3:リファラル
  9. 9.おわりに

はじめに


人材紹介会社、転職エージェント各社は、転職を検討または希望する候補者獲得を日々行っており、昨今の売り手市場、積極(中途)採用の最中ですと、候補者獲得に課題を抱えていない企業様はないのではないかと思います。

「現状の集客方法+αで、何か方法はないのか?」と経営者、集客・マーケティング担当者、現場のCA、RACA両面対応のキャリアコンサルタント、またリサーチャーの皆様はお考えかと思います。人材業界内の方にとっては、「それは既に知ってるよ!」という情報かもしれませんが、把握している限りの候補者獲得ツールを下記に紹介いたします。


人材紹介会社・転職エージェント(キャリアコンサルタント)が使う、候補者獲得ツール一覧


高年収・ハイクラス層


ミドル・エグゼクティブ層

  • ビズリーチ
  • CAREER CARVER(キャリアカーバー)
  • enミドルの転職
  • iX転職(by persol) (※2019年7月17日開始。自社コンサルタント以外をどこまで積極的に参画させるかの詳細は存じ上げません。)

RACAを一気通貫で担当する両面型の人材紹介コンサルタントの方々には最も馴染みあるサイト群ではないかと思います。35歳以上やミドル層の人材紹介会社を通した転職支援が増加の一途を辿っているのは、上述のサイトを通した転職支援実績が年々増加していることも起因しているかと思います。


若手限定

  • AMBI(エン・ジャパン)
  • キャリトレ(ビズリーチ)
  • Liiga(ハウテレビジョン)

ここ数年の間で生まれた転職サイト群で、20代を中心とした若手(優秀)層をターゲットとしたサービス。企業が直接募集を出す求人情報と共にエージェントが保有する求人情報やエージェントからのスカウトを受け取ることもできるようになっています。


総合型


  • リクナビNEXTエージェントNetwork(RAN)
  • doda maps
  • マイナビ転職エージェントサーチ
  • イーキャリアFA
  • 日経キャリアネットエージェントサーチ
  • 人材バンクネット
  • OpenWorkリクルーティング

各転職サイト内の参画転職エージェント向けサービスと位置付けられているものが多く、転職サイトのDBがベースですので、非常に多くの登録者、また幅広い属性の会員が登録しています。そのため、大手人材紹介会社からブティック型の転職エージェントまで幅広い利用があり、候補者獲得のメインサイトがこの中に該当する企業も多いのではないかと思います。この中ですと、クチコミサイトで知られるオープンワーク社がダイレクト・リクルーティングサービスの他、転職エージェント向けのスカウトサービスを開始しております。


バイリンガル人材


  • キャリアクロス
  • Daijob.com
  • LinkedIn

外資系企業への転職を支援するために、バイリンガル人材の獲得を行いたい転職エージェントにとっては貴重な集客源、集客経路になっているかと思います。海外のエージェントのキャンディデイト獲得では主流になっているLinkedInですが、日本でも外国人ヘッドハンター、コンサルタントにとってはメインだという方が多いと思いますし、外資系企業在籍者へのアプローチには有益なサイトだと思います。


医療系


  • m3.com CAREER
  • 日経メディカルキャリア
  • 日経メディカルプロキャリア
  • MedPeerキャリア
  • ケアネットキャリア
  • 薬キャリ(m3.com)
  • 日経DIキャリア

医師、薬剤師など医療従事者の人材獲得サイトとして、上記のような転職サイトがございます。医師会員、薬剤師会員を他事業、グループ企業で保有しており、その会員DBをキャリアサイトへ展開し、転職エージェントに求人掲載、スカウト利用等で開放しております。


SNS、マッチングアプリ等


  • LinkedIn
  • yenta
  • Facebook
  • Twitter
  • note
  • YouTube

近年、侮れなくなってきたのは、これらのSNSやマッチングアプリではないでしょうか?新規獲得と言うよりは、Facebookなどはお会いした方と繋がり、Messengerで相談や今後のコミュニケーションを取るというコンサルタントの方は現に多くいらっしゃると思いますし、最近盛り上がりを見せているTwitterをフル活用されているキャリアコンサルタントの方もいると思います。アトラエ社が運営するyentaというマッチングアプリも転職顕在層ではないものの、潜在層との接点創出という側面で活用されている方はいるのではないかと思います。

また、まだ多くはないと思いますが、就職系、転職系ユーチューバーなども今後増え、キャリアコンサルタント、転職エージェントの認知方法やブランディングも多様化するのではないか...と思います。


その他


1:自社サイト誘導強化

  • コンテンツマーケティング(業界コラム、クライアントインタビュー、転職成功事例等)
  • 求人検索(リターゲティング広告、Indeed出稿も活用)

2:オンライン・オフライン広告

  • オンライン:リスティング、リターゲティング、Facebook、Indeed、LinkedIn、日経電子版など
  • オフライン:交通広告(東京メトロ、JRなど鉄道会社各社の車内ステッカー掲出、東京駅(八重洲南口)、赤坂見附駅(駅ホーム、紀尾井町へ向かう地下通路)、溜池山王駅(銀座線ホーム、アークヒルズ方面へ向かう地下通路)、新橋駅(銀座線ホーム)、神谷町駅(日比谷線ホーム)、六本木駅(日比谷線改札口から六本木ヒルズへ向かう地下通路)など特定のターゲット人材に向けた駅の広告掲出)、日本経済新聞など経済系媒体出稿、業界紙、業界誌への広告出稿など

3:リファラル

  • 自然にクチコミを広げる:コンサルタント個人指名(SNSで候補者と繋がっておき、ライトに紹介いただける状態にする等)
  • 意図的にクチコミ促進を行う:LP作成、Amazonギフト券進呈(紹介者が面談または転職支援時に進呈)、名刺に記載、メールの署名欄に記載

おわりに


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

高年収帯、ハイクラス人材の候補者集客としては、現状ビズリーチが最も利用されているサービスではないかと思います。ですが、CAREER CARVER(キャリアカーバー)もプロモーションを強化し、登録数を伸ばしていると聞いていますし、enミドルの転職も(en転職コンサルタント時代から)求人情報の量・質が昔から充実していることもあり、集客源としてメイン利用されている企業様も多いかと思います。また、若手ハイクラス層狙いのメディアでは、「キャリトレ」、「AMBI」、(「外資就活ドットコム」の運営で知られる)ハウテレビジョン社運営の「Liiga」などがあります。

また予算の兼ね合いもありますが、集客コスト増、また競争激化の中で、【その他】に記載の自社のマーケティング活動に力を入れるケースが大手企業様に限らず増えてきた印象があります。オウンドメディアが(機能面でも費用面でも)立ち上げやすくなったこともありますし、自社への直接流入の場合は、メインエージェントとして頂ける可能性が実際に高いことなどもあり、FB広告なども活用するなど自社サイトへの送客予算の振り分けを増やしています。またブティック型の転職エージェント様はイベント実施や交流会などリアルの場を通して、(中長期であっても全く構わないので)候補者との関係構築を図る動き、タッチポイントを増やす動きが出てきています。またアナログですが、競合転職エージェントの近くでの広告掲出やターゲット人材の通勤経路での交通広告掲出も地味な施策ですが、侮れないと感じております。

人材紹介会社の経営者、マーケティング担当者、現場コンサルタントの方との集客トークは大歓迎です。ディスカッションや情報交換をご希望でしたら、ぜひお気軽にコンタクトくださいませ。

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