日本M&Aセンターの会社概要
日本M&Aセンターは、「国内No,1の中堅・中小企業を対象とした、有効的M&A支援会社であり、M&A総合会社。」
株式会社日本M&Aセンターは1991年の創業。以来、約30年に渡り、中堅・中小企業の友好的M&Aを支援してきた業界のパイオニア企業です。
創業当初から全国の会計事務所との提携を通じ、また、全国の地方銀行・信用金庫、更には大手金融機関(野村證券、大和証券、三菱UFJ銀行)との提携網も構築し、日本国内全域の中堅・中小企業の有効的なM&Aの成約を積み重ね、圧倒的な成約実績を持ちます。
また、事業承継M&Aに限らず、業界再編M&A、上場支援、PMI支援、子会社のバトンズを通じたスモールM&A支援など、中堅・中小企業のM&Aにまつわる様々な課題を解決し、成長を遂げております。
日本M&Aセンターの会社概要(1)設立年、役員、資本金
基本的な情報となりますが、まず、日本M&Aセンターの会社概要をまとめております。下記に決算説明資料のページを抜粋しておりますが、重ねて、社員数や売上高の推移などを掲載しております。
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
会社名:
株式会社日本M&Aセンターホールディングス
資本金:
37億8001万円(2021年3月31日現在)(東証一部上場 証券コード:2127)
設立年:
1991年4月25日
代表・役員:
- 代表取締役会長 分林 保弘
- 代表取締役社長 三宅 卓
- 取締役副社長 楢木 孝麿
- 常務取締役 大槻 昌彦
- 常務取締役 竹内 直樹
- 取締役 渡部 恒郎
- 取締役 熊谷 秀幸
- 社外取締役 森 時彦
- 社外取締役 Anna Dingley
- 社外取締役 竹内 美奈子
- 取締役(常勤監査等委員) 平山 巌
- 社外取締役(監査等委員) 木下 直樹
- 社外取締役(監査等委員) 山田 善則
事業内容:
下記は、株式会社日本M&Aセンター、及びグループ会社の事業内容
- M&A仲介
- PMI支援
- 企業評価の実施
- 上場支援
- MBO支援
- 企業再生支援
- コーポレートアドバイザリー
- 企業再編支援
- 資本政策・経営計画コンサルティング
日本M&Aセンターの会社概要(2)従業員数、コンサルタント数
従業員数:
- 連結901名(2021年10月29日時点)
- 連結861名、単体698名(2021年06月01日時点)
- 連結848名(2021年04月01日時点)
- 連結810名(2021年03月末時点)
- 連結767名(2020年12月末時点)
- 連結641名、単体577名(2020年09月末時点)
コンサルタント職の数:
- 532名(2021年9月末)※半期(6ヶ月)経過時点で、21年3月期末比59名増
- 473名(2021年3月期末)※前期比83名増
- 390名(2020年3月期末)※前期比62名増
- 328名(2019年3月期末)
下記に社員数全体と共に、コンサルタント職の数やスタッフ職の人員数をまとめた資料を載せておりますが、M&A仲介大手上場3社(日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライク)の2019年9月末時点でのコンサルタント数と比較して、圧倒的に組織規模が大きいことがわかるかと思います。
- 532名(日本M&Aセンター)
- 203名(M&Aキャピタルパートナーズ)
- 136名(ストライク)
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
日本M&Aセンターの会社概要(3)本社、支社などの拠点
所在地:
- 東京本社 〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング 24階
- 大阪支社 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8番1号 梅田阪急ビルオフィスタワー 36階
- 名古屋支社 〒450-6418 愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング18階
- 福岡支店 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目2-1 福岡センタービル 9階
- 札幌営業所 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西4丁目6-1 札幌大通西4ビル 6階
- 広島営業所 〒732-0057 広島県広島市東区二葉の里三丁目5番7号 GRANODE 広島7階
- 沖縄営業所 〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-2-10 那覇商工会議所 4階
日本全国に拠点を備え、全国の中堅・中小企業の有効的M&Aの支援体制を整えております。
下記に、マッチング実績と特徴の資料を載せておりますが、同業種同職種の支援は1割ほど(11.9%)で、異なる地域同士のマッチングが7割弱(66.7%)を占めており、日本全国で体制を整え、マッチングの可能性を探ることが出来る同社の強みのひとつかと思います。
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
日本M&Aセンターの会社概要(4)売上高、売上高推移、成約推移
売上高:
- 361億円(2021年3月期連結)
- 320億円(2020年3月期連結)
- 284億円(2019年3月期連結)
- 246億円(2018年3月期連結)
- 190億円(2017年3月期連結)
- 147億円(2016年3月期連結)
- 122億円(2015年3月期連結)
売上、利益についても、2022年3月期も増収増益の予想となっております。
成約数:※尚、同社は売り案件、買い案件それぞれ別カウントで集計しています。
- 914件(2021年3月期)
- 885件(2020年3月期)
- 770件(2019年3月期)
- 649件(2018年3月期)
- 524件(2017年3月期)
尚、半期経過時点で、582件と前年同期比24.6%増で推移しており、通期で1,000件の大台に乗る可能性もあるかと思います。
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
日本M&Aセンターグループの経営理念、企業目標、社員信条
経営理念
- 我々の使命は、M&A業務を通じて企業の「存続と発展」に貢献することである
- 使命の遂行を通じて、社員の物心両面の幸福を追求する
企業目標
我々は経営理念に則って、次の5つの行動規範に沿って企業活動を行います。
- 「M&A」・「経営戦略」を中心とした”総合経営コンサルタント会社”を目指す
- 当社の行う事業は「社会的公器」であり、より多くの顧客に当社の機能を活用いただけるように社会的認知と信頼性を高め、より一層の発展を目指す
- 企業の4大目標 『収益性・安定性・成長性・社会性』に関して、自社とクライアント企業に対し常に検証し追求する
- 顧客に対して常に最高レベルでのサービス(ノウハウ・品質・信頼性)を追求する
- コンプライアンス遵守と企業の社会的貢献を重視した経営を行う
社員信条
「自利利他」
- 一、仕事に生きがいを感じ、個人・家族・会社の目標を達成し、人格を高める
- 一、使命感を持って仕事する
- 一、絶対やり遂げるという強い意志と行動力
- 一、プラス発想・勉強好き・素直
- 一、一人一人が経営者の立場で考え、行動する
- 一、順法精神、秘密保持の貫徹
- 一、独立と協調の両立
尚、同社の内部事情、組織、カルチャーをかなり具体的な内容まで記載している書籍があり、同社理解を深めたい方には、こちらの書籍は大変参考になると思いますので、共有いたします。
■本/書籍名:日本型ブリッツスケール・メソッド 日本M&Aセンターの経営成長戦略
■著者:島田 直樹 (著)
■出版社:日本経済新聞出版
■出版年月日:2020/3/12
▼画像をクリックすると、Amazonのページへリンクいたします。
日本M&Aセンター、近年のTOPICS
- 2021/10/29 日本M&Aセンターと東京海上日動が業務提携契約を締結
- 2021/10/14 日本M&Aセンター、M&A成約件数のギネス世界記録に認定
- 2021/10/05 会社売却先シミュレーションシステム「M-Compass」リリース
- 2021/10/01 M&A仲介業自主規制団体「一般社団法人 M&A仲介協会」 設立
- 2021/10/01 会社分割による持株会社体制への移行完了に関するお知らせ
- 2021/03/19 4月1日 専務執行役員として 中村利江氏が就任 「世界一のM&A総合企業」を目指し経営体制を強化
- 2021/01/29 会社分割による持株会社体制移行及び子会社(分割準備会社)の設立
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
日本M&Aセンターの特徴 (1)圧倒的な情報量・情報網
日本M&Aセンターの特徴は圧倒的な情報量、情報開発力とよく言われておりますが、現在は下記のようなネットワーク網が敷かれております。
- 全国の公認会計士・税理士事務所の提携による約988の地域M&Aセンター
- 地域金融機関(地方銀行99行中95行、約9割、信用金庫454庫中212庫、約8割)
- 大手金融機関(野村證券、大和証券、三菱UFJ銀行)
- 商工会議所
- VC
- PEファンド等
国内最大級の情報ネットワークからM&A情報が寄せられます。
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
日本M&Aセンターの特徴 (2)仕組み化された情報開発力に業界最多のコンサルタント人員体制によるマッチング力、また専門家チームのインハウス組織や企業評価、PMIなどのM&Aプロセスをワンストップで対応出来る総合力
先に記載の情報量、情報開発力に加えて、業界最多の組織体制構築によるマッチング力、加えて、業界最多の専門家チーム(弁護士、司法書士、公認会計士、税理士)をインハウスで持つことで、ノウハウを蓄積し、且つスピートと品質の両面を担保すること、また、企業評価、PMIの専門会社をグループ内に持つことにより、一連のM&Aプロセスをグループ内でワンストップで解決できる点も同社の特徴かと思います。
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
日本M&Aセンターの特徴 (3)海外展開、ASEAN拠点の拡充
近年増加している日本企業の海外進出および海外子会社の売却などに伴うクロスボーダーM&A案件に対応するため、2013年4月より海外支援室を設置。
- 2016年04月 シンガポール
- 2019年10月 インドネシア
- 2020年02月 ベトナム
- 2020年03月 マレーシア
- 2021年11月 タイ
ASEANでのカバー率を上げることで、日本とASEANのクロスボーダーM&A案件の情報量・成約件数の増加促進中。
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
参考書籍
2020年12月に、日本M&Aセンター海外事業部からASEANでの海外M&A事例を盛り込んだ著書が刊行されております。
- 「ASEAN M&A時代の幕開け 中堅・中小企業の成長戦略を描く」(日本M&Aセンター海外事業部 編著)
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日本M&AセンターのIR情報
日本M&Aセンターホールディングス 決算説明会動画
日本M&Aセンターの仕事について
日本M&Aセンターの仕事について(1)M&Aコンサルタントの求人情報、中途採用情報
■仕事内容
M&Aニーズを持った潜在顧客との個別相談からM&Aの最終クロージングまで、原則1人の担当者に遂行して頂き、単なるチームの一員以上の役割を担えます。 当社で就業する方は、M&Aの一連の流れに従事することが出来、早期の成長を望むことが出来ます。 また、業務の標準化も進めており、体系的教育・育成が出来、先輩社員や公認会計士・税理士を中心とする社内の支援チームの組織的サポートを受けられることから、M&A業務の未経験者を早期にシニアレベルに育成しています。
■業務詳細: コンサルタントとして、下記すべての業務に携わって頂きます。
- 案件の開拓
- 相談受付~提案
- 企業評価~提案書作成
- 譲渡/譲受先のマッチング
- 条件調整
- クロージング
■応募資格
【必須要件】
- 大卒以上
- 新規開拓営業経験をお持ちで、非常に高い成果・実績を残してこられた方
- 中堅・中小企業のM&A業務の実践に熱意をもって取り組んで頂ける方
- 業務未経験者歓迎、専門知識は問いません
【活かせる経験】
- 法人営業実務経験
- コンサルティング、提案型営業の経験
- 銀行・証券会社等、金融機関での実務経験
- 引受等を含む投資銀行業務の経験
【参考】M&Aの流れ
(1)案件開拓から仲介契約の締結まで
-案件開拓
-初回訪問
-ヒアリング
-提案
-仲介契約(アドバイザリー契約)の締結
(2)企業評価から、譲受(検討)企業とのトップ面談、基本合意契約の締結まで
-企業価値評価
-企業概要書作成
-ノンネームシートを活用して、譲受(検討)企業の探索開始(マッチング)
-譲受(検討)企業との秘密保持契約締結
-譲受(検討)企業への企業概要書の開示
-譲受(検討)企業との仲介契約
-トップ面談
-譲受企業による意向表明書の提出
-条件交渉
-基本合意契約の締結
(3)買収査定~クロージング(M&Aの成立)
-買収査定(デューデリジェンス)
-譲渡契約締結
-クロージング
尚、同社は売り手担当と買い手担当に分かれて対応しており、下記のような部署が配属想定先として挙げられます。
配属先の例
(譲渡先企業側・売り手担当)
・大手金融事業部 野村證券提携部 大手金融機関と連携を図る組織
・提携統括事業部 会計事務所部 会計事務所と連携を図る組織
・提携統括事業部 地域金融部 地域金融機関と連携を図る組織
(買収先企業側・買い手担当)
・戦略統括事業部 提携法人部 ネットワークによる買い手探索
・成長戦略事業部 成長戦略部 成長戦略M&Aの推進部署(中堅企業特化)
・成長戦略事業部 ファンド部 PEファンドとの連携
※日本M&Aセンターホールディングス 決算説明資料2022年3月期 第二四半期より
日本M&Aセンターの仕事について(2)M&Aコンサルタント 海外事業部の求人情報、中途採用情報
■募集背景
当社は2016年にシンガポールに拠点を構えて現在はインドネシア、マレーシア、ベトナムに進出致しました。現在100件超の海外企業のM&Aを保有しており、現在は年間10件程度のクロスボーダー案件の成約を支援しています。さらなる成長を図るべく新たなメンバーを募集いたします。
■仕事内容
海外の中堅・中小企業のM&Aに関する一連の業務(ソーシング業務・相談受付・提案・企業評価・マッチング・契約書案作成・条件調整・クロージング等の全てのステージ)を行って頂きます。
■応募資格
【必須要件】
- 大卒以上
- 日常会話~ビジネスレベルで英語力(会議では英語を使用します)
- 中堅・中小企業のM&A業務の実践に熱意をもって取り組んで頂ける方
- 営業経験をお持ちで、非常に高い成果・実績を残してこられた方
- 業務未経験者歓迎、専門知識は問いません
【活かせる経験】
- コンサルティング、提案型営業の経験
- 銀行・証券・商社等での海外駐在経験
- 引受等を含む投資銀行業務の経験
日本M&Aセンターの仕事について(3)M&Aコンシェルジュの求人情報、中途採用情報
■募集背景
当社は1000の会計事務所、地方銀行9割、信用金庫8割、大手金融機関(野村證券様、大和証券様、三菱UFJ銀行様)と提携しておりM&Aを必要としている企業様をご紹介いただいております。昨今のM&Aニーズの高まりにより、M&Aを活用した戦略提案を強化する目的とした新規ポジションの募集となります。
■仕事内容
事業継承に関するニーズ喚起に向け、提携機関の開拓、営業企画・フォローをご担当していただきます。
- 既存機関へのフォロー(往訪、DM配信,電話フォローetc)
- 企画・提案資料作成
- 相談受付
- 提携機関向けイベントの企画運営
- コンサルタントへの情報トスアップ
■応募資格
【必須要件】
- 大卒以上
- 社会人経験3年以上
- 中堅・中小企業のM&A業務の実践に熱意をもって取り組んで頂ける方
- 法人・個人営業経験
※M&Aについて経験、知識が無い方についてもしっかりとした研修があるのでご安心下さい。
【求める人物像】
- 経営理念を共有していただける方
- 行動力・バイタリティのある方
日本M&Aセンターの仕事について(4)インサイドセールスの求人情報、中途採用情報
■仕事内容
インサイドセールス室のメンバーとして、インバウンド活動・アウトバウンド活動を通して、見込客発掘、見込客育成(情報提供等)、長期フォロー/関係強化をつなげていただくことがミッションです。
【インサイドセールスとは】
客先へ訪問するM&Aコンサルタントに対し、内勤で電話やメールでのコミュニケーションを通して営業活動することをインサイドセールスと呼んでおります。
また、SalesforceやMAツール(Marketing Autmation)を活用した業務となるため、最新のセールス・マーケティングツールを活用した業務経験を積むことが可能です。
■具体的には:
(1)アウトバウンド活動
- 過去の問い合わせクライアントの掘り起こし
- マーケティングツールでメルマガやHPの閲覧が確認できた方へアプローチ
- 新規開拓コールやメール、お手紙
- 各部門からの依頼対応
(2)その他の業務
- 業務やトークのブラッシュアップ
- ナレッジの蓄積
- 業務改善
【弊社インサイドセールスが担う役割】
昨今注目を集めているインサイドセールス職ですが、弊社の中でも業績の根幹を支える、極めて重要な組織となっております。
弊社におけるインサイドセールスは単に顧客へ電話でのコミュニケーションをとるだけではなく、顧客との多数のコンタクトで信頼関係を醸成し、商談の機会を増やし、効率的な営業活動を可能にすることで成約に貢献する存在です。
<強固な関係構築の元となるコミュニケーション>
- マーケティング戦略に沿って、営業担当が円滑に商談を進めるための材料を収集していきます
- 顧客に対しても有用な情報を提供し、歓迎されるコンタクトの継続が求められます
<収集された情報の整理・精査>
- データの分析によって顧客のセグメント化が容易になり、各ステージに合わせたプロモーションを実現できます
- インサイドセールスによって集められた洗練された情報は、フロントのM&Aコンサルタントにとって、かけがえのない情報となります。
<顧客フォローのバックアップ>
- リードタイムが長期化する案件の場合、営業担当だけでは成約までの関係性が薄くなりがちです
- 単にコミュニケーションを取るだけでなく、価値有る情報の獲得、営業への効果的な活用が求められます
【働き方について】
皆でナレッジの共有を進め、常に業務の生産性を高めることを意識しています。会議や提出物の最小限化に加え、DX対応などを積極的に推進しております。
■応募資格
【必須経験】
- 大卒以上
- 営業、接客、インサイドセールス、コールセンター等(いずれかで可)での社外折衝経験
- 明確なKPIに対して、コミットした経験(高い目標達成実績)
【歓迎経験】
- 新規開拓コール経験
- 営業企画や営業の仕組を構築した経験(SalesForce、評価制度、キャンペーン等)
日本M&Aセンターの人事、採用、入社者データ
日本M&Aセンターの人事、採用、入社者データ(1)男女比
日本M&Aセンターの人事、採用、入社者データ(2)平均年齢
日本M&Aセンターの人事、採用、入社者データ(3)新卒中途入社割合
- 新卒採用入社 1割(88名)
- 中途採用入社 9割(597名)
(2021/9/30時点)
日本M&Aセンターの人事、採用、入社者データ(4)中途採用出身業界
- 金融 49%
- メーカー 10%
- 人材 9%
- 商社 8%
- 医療 7%
- コンサル 4%
- IT 3.5%
- 保険 3%
- 他 6.5%
※直近3年間の実績
日本M&Aセンターの人事、採用、入社者データ(5)平均年収
日本M&Aセンターへ応募、転職、入社するには(選考情報)
日本M&Aセンターへ応募、転職、入社するには(1)選考基準、採用難易度
書類選考基準、採用難易度は、募集ポジションによって異なるのですが、最も中途採用を行っている「M&Aコンサルタント」のポジションについてご説明いたしますと、営業経験と高い営業実績(成績上位・表彰歴の有無)が求められており、高い書類選考基準が設けられております。
■必須要件:
- 大卒以上
- 中堅・中小企業のM&A業務の実践に熱意をもって取り組んで頂ける方
- 営業職経験を2年以上持ち、且つ高い成果、実績を出している方(※目安:上位10%、表彰歴の有無)
■歓迎要件:
- 経営者に対する事業承継、資産運用等のコンサルティング営業経験者
- 無形商材のコンサルティング営業経験者
- 中堅・中小企業の経営者に対する営業、コンサルティング業務経験者
- 財務分析知識をお持ちの方
- 会計事務所でM&Aの実務経験がある方
- 金融機関・監査法人でM&Aの実務経験がある方
但し、個人成績が比較的出しにくい業界在籍者(商社、コンサルティング業界等)の方の場合は、業務内容と実績を鑑みて判断されますので、絶対に特出した営業実績がないと書類選考を通過できない、という訳ではございません。
日本M&Aセンターへ応募、転職、入社するには(2)応募に必要な書類
応募に必要な書類は、
の2点となります。写真データの貼り付け、高校からの学歴記載、学生時代に打ち込んだことの情報が盛り込まれている必要があります。
日本M&Aセンターへ応募、転職、入社するには(3)面接選考
- 書類選考
- 1次面接
- 2次面接(※適性検査と事前課題提出(作文)あり)
- 最終役員面接(※事前課題提出(プレゼンテーション資料)あり)
尚、職種、募集ポジションによって、若干の違いがあったり、また時期によって選考フローが異なります。
日本M&Aセンターへ応募、転職、入社するには(4)入社前準備
簿記2級の資格を持っていない方は、入社前に事前学習をして頂き、入社前、若しくは入社後6ヶ月以内に取得を頂きます。尚、M&Aに関する学習は、入社初月の研修で行うため、事前学習は不要です。在籍業界の上場企業の決算書を読むなどして、会計知識の習得に励んでください。
日本M&Aセンターへの応募、転職を希望される方へ
各種情報提供(選考情報詳細・面接対策・内定者の特徴・成功体験談)をご希望の方へ
こちらのページにて、詳細を記載することは叶いませんが、ご相談時には、具体的な情報提供やアドバイスをさせていただきます。
- 日本M&Aセンターが求めている人材像
- 日本M&Aセンターの現在の中途採用(M&Aコンサルタント職など)募集状況
- 日本M&Aセンターに応募した場合の選考期間や入社時期
- 日本M&Aセンターに応募し、内定を得た場合に配属される可能性のある部署
- 日本M&Aセンターで想定される初年度提示年収(ベースの提示年収)
- 日本M&Aセンター応募用の応募書類(職務経歴書)の添削
- 日本M&Aセンターの選考時の提出課題(作文・プレゼンテーション資料)のアドバイス、添削
- 日本M&Aセンターの面接選考(1次面接・2次面接・最終面接)のアドバイス、模擬面接実施
- 日本M&Aセンター入社前の準備のアドバイス(簿記準備、研修期間中の宿泊先探し等)
- 日本M&Aセンター入社時研修の情報提供とアドバイス
など詳細にご説明、アドバイスさせていただきますので、転職、応募をご検討の方は、下記よりお問い合わせください。
より理解を深めたい方へ
日本M&Aセンターの刊行書籍・本
M&Aコンサルタント・事業承継M&Aの理解のために
■本/書籍名:まんがでわかる オーナー社長のM&A
■著者:大山敬義 著(株式会社バトンズ 代表取締役社長 兼 CEO)
■出版社:すばる舎
■出版年月日:2017年02月25日
中堅・中小企業の事業承継M&Aをマンガ形式(マンガ+解説)で理解できる書籍で、非常に読みやすく、且つM&Aの一連の流れや業務の理解、M&Aのメリット理解([個人連帯保証]と[株式の相続]の2つを解決できる、等)も出来るものとなっており、M&A業界未経験者に適した書籍だと思います。
理解しやすいように、M&Aを結婚に例えて解説するなど、全くの未経験者が理解をしやすい形になっています。
(※お見合い候補を探すための自身のプロフィール資料をまとめる(企業概要書作成)、お見合い(トップ面談実施)、婚約(基本合意契約)など)
成長戦略型M&A、IT業界・テクノロジー領域のM&Aなどですと、学生起業家が社長を務める企業、20代、30代が経営者である企業ももちろんございますが、事業承継M&Aで多いケースは、地方×60代、70代のオーナー経営者様と向き合うことが多く、こちらをM&A仲介の世界に入る場合は(配属先にも依りますが)イメージされると良いかと思います。
この本の登場人物のひとりに「M&Aコンサルタントの井上さん」がおり、井上さんを通して、事業承継M&Aのコンサルタントの役割が理解出来るようになっています。(※初回訪問時の事前準備(業界理解・企業理解・製品理解)の大切さ、どのような先であれば、シナジー効果を期待できるかを考える力、マッチング力等、各フェーズ毎に必要な準備について指南・アドバイス、時に両社間に立って調整、サポートする伴走者としての役割等)
また、オーナー経営者様が当初、事業承継M&Aに前向きではない(こともある)様子、トップ面談での互いの相性の重要性、買収監査過程での売り手側への負担、終盤にオーナー経営者様に起きる不安や迷いなど、リアルな姿を反映しているのではないかと思います。
尚、本書籍の著者は、日本M&Aセンターの創業メンバーであり、現在は株式会社バトンズ 代表取締役社長 兼 CEOを務める大山敬義氏のため、実務の細かなところまで抑えられている内容となっております。
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日本M&Aセンターの企業理解を深めるために
上記にも共有をいたしましたが、日本M&Aセンターの企業理解(創業経緯、会社概要、事業拡大、経営戦略、人材育成、組織、カルチャー)を具体的な内容まで記載している書籍です。
■本/書籍名:日本型ブリッツスケール・メソッド 日本M&Aセンターの経営成長戦略
■著者:島田 直樹 (著)
■出版社:日本経済新聞出版
■出版年月日:2020/3/12
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M&A理解・業務理解のために
■本/書籍名:会社を売る力[決定版]業界再編M&A最前線
■著者:日本M&Aセンター 渡部恒郎/山本夢人/竹葉聖/沖田大紀/前川拓哉/渡邉智博/藤川祐喜/中崎裕貴 (著)
■出版社:クロスメディア・パブリッシング
■出版年月日:2021/10/22
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スモールM&Aの理解に
■本/書籍名:マンガ あなたの夢を叶える! ネットでスモールM&A
■著者:株式会社バトンズ 代表取締役 兼 CEO 大山敬義 著
■出版社:クロスメディア・パブリッシング
■出版年月日:2021/7/16
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PEファンドを活用した中小企業のM&A
■本/書籍名:事例で学ぶ PEファンドを活用した中小企業のM&A
■著者:株式会社日本M&Aセンター ファンド部
■出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
■出版年月日:2021/12/17
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株式会社日本M&Aセンターへの転職・入社希望者向け
M&A実務担当者向け(※入社前準備や入社後の知識習得にも役立つかと思います。)
※タイトルをクリックすると、各書籍のページ(Amazon)へリンクいたします。
動画
日本M&Aセンター TVCM『M&A成約式』編
日本M&Aセンター TVCM『跡継ぎが足りない』編
日本M&Aセンターのサービス紹介「想いをつなぐ事業承継M&A」
日本M&Aセンターのサービス紹介「事業承継M&Aの仲介サービスとは?」
日本M&Aセンターのサービス紹介「M&A仲介サービス業界No,1」
日本M&AセンターのM&A事例「M&Aドキュメンタリー」
日本M&Aセンター三宅社長からのメッセージ「日本M&Aセンターが求める人物像」
日本M&Aセンター三宅社長からのメッセージ「日本M&Aセンターの仕事」
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