【2023年1月更新】M&Aキャピタルパートナーズの転職、求人、中途採用情報(会社概要・仕事内容・年収・面接選考・難易度・内定者・入社者情報等)
こちらのページは、M&Aアドバイザリー、M&A仲介大手のM&Aキャピタルパートナーズ株式会社に関する情報をまとめております。
同社は、東証プライム市場上場の大手M&A専業会社の1社として知られ、上場企業平均年収ランキングでも上位にランクインされているため、M&A業界、M&A仲介会社への転職を考える方が数多く志望する人気企業です。
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の沿革、特徴、高額な平均年収の背景、仕事内容、採用状況、面接選考情報など、同社理解に役立つ情報をまとめておりますので、 M&Aキャピタルパートナーズへの転職、応募を検討されている方は、ぜひご覧ください。
- M&A業界、M&A仲介会社への就職・転職を検討している方
- M&Aキャピタルパートナーズへの転職(応募)を検討されている方
- M&Aキャピタルパートナーズへの転職(内定・入社)を強く希望されている方
- M&Aキャピタルパートナーズの会社概要(沿革、代表者様略歴、売上高や従業員数など)理解
- M&Aキャピタルパートナーズの特徴(企業風土、業務内容)理解
- M&Aキャピタルパートナーズの中途採用情報(求人、仕事内容、応募要件、面接選考、年収等)理解
目次
M&Aキャピタルパートナーズの会社概要
- 2005年10月設立
- 8年後の2013年11月に株式市場(東証マザーズ)上場
まず、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の沿革ですが、2005年創業ですので、同業の日本M&Aセンター(1991年)、ストライク(1997年)の両社様と比較しますと若い企業様ですが、当時は日本M&Aセンターの株式市場上場前(同社は2006年10月に東証マザーズに上場)ということもあり、(中堅・中小企業向けのM&Aに対して)まだ世間的な認知が広くなされていないタイミングでの創業だったのではないかと思います。
「会社設立時は、資本金300万円、常勤は(中村社長)私1人、オフィスは間借りという形でスタートした」と中村社長が創業当時のことを語られたり、「実績や信頼、知名度がないと、まったく相手にしてもらえなかった」と回顧されているように、何も後ろ盾のない状態から、オーナー経営者様からの信頼を得て、M&Aの成約、事業承継の支援を行うことがどれだけ難しいことであったかは、想像に難くありません。
しかしながら、上場時有価証券報告書(Ⅰの部)の【沿革】を拝見しますと、【平成18年1月 第1号案件として健康食品通信販売会社のM&Aを成約】という記載があり、創業から4ヶ月目にして、初成約をあげていらっしゃいます。詳細は伺い知れませんが、創業から4ヶ月で初成約を実現している点は、驚くべきことだと思いますし、こちらの記載を上場時の沿革に記載されていることから、思い入れが大変強い、忘れられない初成約だったのではないかと思われます。
1973年福岡県生まれ。工学院大学工学部を卒業後、大手ハウスメーカーの積水ハウスに入社。設計業務を経て、営業業務に8年間従事。顧客の企業オーナーと接する中で、増え続ける中堅・中小企業の後継者問題を認識。その解決のため、未経験ながら2005年にM&Aキャピタルパートナーズ株式会社を創業。2度の倒産危機を乗り越え13年11月に東証マザーズに上場。14年には東証一部に市場変更を果たす。16年にはM&A仲介の老舗レコフ及びレコフデータと経営統合を果たすなど、自社でもM&Aを経験している。
中村社長自らがインタビューでも語っていらっしゃいますが、積水ハウスのご出身で、金融業界出身者ではない点がユニークなバックグラウンドかと思います。営業時代に地主様やオーナー経営者様から相続や事業承継問題のご相談に乗っている中で、M&Aに関心を持たれ、実際に転職活動をされたものの、金融未経験者がM&A業界へ転身することの難しさに直面し、自ら起業して、M&Aに関わることを決意されたとおっしゃっています。今では業界未経験者にも門戸を開けている業界ですが、20年近く前の状況は、上記に記載しましたが、日本M&Aセンター様も上場前という状況でしたもので、未経験で起業されること自体が非常にチャレンジングな決断だったかと思います。
中村社長の動画メッセージ「M&Aとの出会いから創業」
中村社長と土屋様のメッセージ「創業当時について」
採用ホームページ | 中村社長からのメッセージ
採用ホームページのメッセージを一部抜粋してご紹介いたします。全文をご覧になる際には、下記をクリックくださいませ。
実際に起業してみて感じるのは、後継者不在をはじめ様々な問題によって、事業承継に悩みを抱える中小企業経営者の方が非常に多いことです。言うまでもなく、事業とは経営者の皆様が大きな志を抱き、数々の困難を乗り越えて築き上げたもの。それは、お客様にとって、わが子以上に思い入れのある存在と言えますし、わが国にとっても、重要な財産であると言えるでしょう。私たちの使命は、M&Aというひとつの選択肢を示し、経営者が灯した火を次代へつないでいくことです。そして、その使命を実現する原動力は、まぎれもなく人材の力であると、私は考えています。
M&Aの仕事は、1つとして同じケースはなく常にオンリーワンの案件であり、プロとして高度な専門性を要求されるものです。しかし、専門性だけがすべてではないと私は考えています。なぜなら、扱うものはお客様の想いが込められた“事業”であり、誠実で真面目な人間性を備えていなければ、お客様から大切な財産を託していただくことはできないからです。M&Aはよく結婚に例えられますが、「娘さんをまかせてください」とあいさつに来た若者が、不誠実な印象であれば、誰だって追い返したくなるはずです。
だからこそ、M&Aキャピタルパートナーズは人材とその人間的成長を何よりも重視しています。すぐに利益を上げられなくてもしっかりとその人の成長を支え、成長を遂げ成果を上げた人材にはしっかりと報いる―。そんな組織であり続けることが、次代を担う人材の育成につながり、当社の未来を切り拓いていくことになると私は確信しています。
お客様の想いに真摯に、誠実に向き合い、情熱をもって、日本の財産を私たちの手で次代につないでいく―。この最高峰のレベルが求められる仕事はあなたに想像を超える喜びと成長を与えてくれるでしょう。私たちと志を同じくし、ともに歩んでくれる、そんな未来の同志たちに期待しています。
※同社採用ホームページより転載
会社概要
会社名:M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
資本金:27億円(東証プライム市場上場 証券コード:6080)
設立年:2005年(平成17年)10月
代表:代表取締役社長 中村悟
事業内容:M&A仲介事業
従業員数:
- (連結)197名(単体)125名(2020年12月31日)
- (連結)214名(単体)146名(2022年3月31日)
- (連結)229名(単体)159名(2022年9月30日)
所在地:
- (本社)東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー36階
- (大阪オフィス)大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
沿革:
- 平成17年10月 東京都新宿区西新宿三丁目に、M&A仲介業務を事業目的として設立
- 平成18年3月 本社を東京都新宿区西新宿一丁目に移転
- 平成19年2月 本社を東京都千代田区麹町三丁目に移転
- 平成25年11月 東京証券取引所マザーズに新規上場
- 平成26年3月 本社を東京都千代田区丸の内一丁目に移転
- 平成26年12月 東京証券取引所市場第一部に市場変更
- 平成28年10月 株式会社レコフおよび株式会社レコフデータと経営統合
- 令和3年10月 みらいエフピー株式会社と経営統合
- 令和3年10月 一般社団法人M&A仲介協会 の設立に理事(現:幹事会員)として参画
関係会社:
- 株式会社レコフ(M&A仲介・アドバイザー業)
- 株式会社レコフデータ(M&Aデータベース提供・出版業)
- みらいエフピー株式会社(企業再生)
株式時価総額:
- 1,544億円(2021年2月22日時点)
- 1,100億円(2022年4月30日時点)
平均年収:
- 年収3,161万円(2022年度実績)
- 年収2,680万円(2021年度実績)
- 年収2,269万円(2020年度実績)
- 年収3,100万円(2019年度実績)
業績(売上高・経常利益)
売上高:連結
- 207億円(2022年9月期連結)
- 151億円(2021年9月期連結)
- 118億円(2020年9月期連結)
- 125億円(2019年9月期連結)
- 80億円(2018年9月期連結)
- 83億円(2017年9月期連結)
- 37億円(2016年9月期連結)
経常利益:連結
- 97億円(2022年9月期連結)
- 65億円(2021年9月期連結)
- 50億円(2020年9月期連結)
- 58億円(2019年9月期連結)
- 31億円(2018年9月期連結)
- 36億円(2017年9月期連結)
- 18億円(2016年9月期連結)
経営理念
- クライアントへの最大貢献と全従業員の幸せを求め世界最高峰の投資銀行を目指す
行動指針
- 当社は世界最高峰のプロフェッショナル集団として高い知識・サービスレベル・チームワーク・新分野への挑戦と努力を続け、何より他社と比べ群を抜く誠実さと高い情熱で顧客の期待する解決・利益の実現のために取組みます。
- 当社の社員はより幅広く、より高いレベルでの業務を通じ、人間的成長・経済的豊かさ・家族の幸福を達成していきます。当社の業績と未来は優れた社員の活躍によってもたらされるものであることを当社は承知しています。
- 当社は小規模ブティックではなく、世界最高峰のブランドと人材・実力を持つ投資銀行へと常に前進・拡大していきます。信用を守るための徹底した機密保持・法令順守・資本の強化と最高の人材をひきつけるための高い収益性を維持していきます。
刊行書籍
■本/書籍名:M&Aで創業の志をつなぐ 日本の中小企業オーナーが読む本
■著者:中村 悟著(M&Aキャピタルパートナーズ代表取締役社長)
■出版社:日経BP社
■出版年月日:2019/12/21
事業承継M&Aを選択した中小企業オーナーの10の事例を集めた一冊です。
導入部の第1章で人口推計や中小企業の経営者年齢分布、またM&Aを検討する理由などを紹介した後に、メインである第2章で、オーナー経営者の10の事業承継M&Aの事例が紹介されています。非常に丁寧にまとまっており、M&A業界研究初心者の方にも読みやすい内容、書かれ方だと思います。
最後の3章では、M&Aキャピタルパートナーズ代表取締役社長である中村氏が斎藤隆氏との対談形式で、中小企業のM&Aについて、中村氏の生い立ちや創業の背景、創業時の苦労について、また、オーナー経営者様とのエピソードについて語っていらっしゃいます。
- 第1章 中小企業経営者を取り巻く環境を知る~中小企業のM&Aはこれから増え続ける~
- 第2章 M&Aを決断したオーナーの本音を知る
- 第3章 M&A仲介の現場を知る
※タイトル、画像をクリックすると、書籍のページ(Amazon)へリンクいたします。
M&Aキャピタルパートナーズの特徴
同社の仕事の特徴を端的にお伝えしますと、
- 直接提案力
- 譲渡企業様、譲り受け企業様双方を担当
- 大型案件が多い
M&A業界では非常に多い、(金融機関様や会計事務所様などの)提携先様からのご紹介などのアライアンスのみに頼るのではなく、M&Aコンサルタント1人1人が独自にオーナー経営者様に対してアプローチ(直接提案)を行うこと。これにより、譲渡企業の顕在化した従来型の「事業承継M&A」だけでなく、潜在的な「事業承継M&A」と「事業成長M&A」を実現(している)、とIR資料でも記載されています。
オーナー経営者様へのアプローチ、初回面談から、成約に至るまでの全ての過程において、専任のM&Aコンサルタントが付くこと、また、譲渡企業様、譲り受け企業様の双方を1人のM&Aコンサルタントが担当することが同社の特徴のひとつかと思います。
ソーシング、マッチング、エグゼキューションを分業する組織・会社、譲渡企業様、譲り受け企業様を分業で担当する組織・会社がM&A仲介会社においては増加傾向にありますが、同社においての一部業務をサポートいただいたり、チームで行う部分はあれど、初期段階から成約に至る最終フェーズまで、双方の企業様に1人のM&Aコンサルタントが専任担当として付くことは仕事内容の大きな特色・特徴です。
容易なことではもちろんないですが、M&Aコンサルタントにとっては、よりやりがい実感を得やすいこと、また、中長期的に担当し、信頼関係構築や顧客理解を深めることで、オーナー経営者様が安心して話を進められることに繋がったり、(分業体制下では起こり得る)情報伝達や引き継ぎがないことでの細かなニュアンスや心情を汲んだ上で双方とお話が進められる点は、メリットかと思います。
2021年9月期単体での数字において、全155件の成約のうち、大型案件が34件となり、全体の21.9%が大型案件となっております。
※大型案件=1件あたりの手数料が1億円以上の案件
この大型案件の決定実績が多い、また増加傾向にあることが、M&Aコンサルタント1人あたりの売上高が高く、それが他社と比較しても高額の報酬(平均年収)に繋がっていると言えます。
M&Aキャピタルパートナーズの仕事内容
特徴の項目でも記載しました通り、同社のM&Aコンサルタントは、譲渡企業様(売り主様)、譲り受け企業様(買い主様)の双方を担当するのが特徴です。ですので、以下にも記載しておりますが、全工程に関わるのがやりがいであり、難しさであるかと思います。
M&Aコンサルタントの仕事 | 業務フロー
- 案件発掘(ファインディング)
- 企業価値算定
- M&A手法の策定・考案 (※たとえば事業承継の場合、後継者への承継や株式公開など他の選択肢と合わせて、メリット・デメリットの説明を行います。)
- 秘密保持・仲介アドバイザリー契約
- 譲渡先企業の選定、コンサルティング
- 株式譲渡契約締結までのサポート
- M&Aの実行
現場社員インタビュー | M&Aコンサルタント紹介
M&Aキャピタルパートナーズの求人・中途採用
【1】M&Aコンサルタント | 経験者枠(主任 次長)
■具体的な業務内容、業務フロー:
(1)案件発掘(ファインディング)
(2)企業価値算定
(3)M&A手法の策定・考案
(※たとえば事業承継の場合、後継者への承継や株式公開など他の選択肢と合わせて、メリット・デメリットの説明を行います。)
(4)秘密保持・仲介アドバイザリー契約
(5)譲渡先企業の選定、コンサルティング
(6)株式譲渡契約締結までのサポート
(7)M&Aの実行
中堅・中小企業の潜在的な事業承継ニーズに対し、アウトバウンド営業を通じてソーシングを行っております。譲渡企業を発掘後は、譲受企業のマッチング(ソーシング)~エグゼキューション~クロージングまで全てを1人のコンサルタントで完結していきます。
まずは自身がプレイヤーとして、ソーシング~エグゼキューション~クロージングまでを率先して行いつつ、同時にマネージャーとして部下の案件同行、営業管理、組織体制の構築まで全てお任せします。
【2】M&Aコンサルタント | 未経験枠(メンバークラス)
■具体的な業務内容、業務フロー:
(1)案件発掘(ファインディング)
(2)企業価値算定
(3)M&A手法の策定・考案
(※たとえば事業承継の場合、後継者への承継や株式公開など他の選択肢と合わせて、メリット・デメリットの説明を行います。)
(4)秘密保持・仲介アドバイザリー契約
(5)譲渡先企業の選定、コンサルティング
(6)株式譲渡契約締結までのサポート
(7)M&Aの実行
入社当初は、今までの経験、スキルを武器にソーシング活動に従事して頂きます。
案件が進んだ場合は、部長などの同行を得ながらメイン担当としてクロージングまでサポートして頂きます。
自身の案件成約、OJTや社内ナレッジを通じて、スキルアップを行って頂き、M&Aの一連のフローをこなせるようになって頂きます。
【3】M&A買収戦略アドバイザー【新設部署】
現在、譲渡検討企業様(売手企業様)からの当社を通じたM&Aをご依頼を数多く頂戴しており、直近、2022年9月期の第1四半期で、過去最高の379件の受託を頂いております。
そうした中、買い手企業様(譲受企業様)の新規開拓によるマッチング推進が一層重要性を増しており、元来当社では、一気通貫型スタイルでM&Aのソーシング~エグゼキューション~クロージングを実施して参りましたが、新たに組織を立ち上げ、買い手企業様(譲受企業様)のM&A戦略アドバイスやマッチング推進のサポートを行うことと致しました。
立ち上げフェーズの組織作りに関与できること、また、マッチングを推進した案件に応じたインセンティブも獲得可能で、成果を残した分、報酬にも反映される設計を行っております。
- 案件打診
- ストロングバイヤーの発掘・フォロー
- 提携先金融機関とのリレーション
の3点により、マッチングの推進を図ることがミッション。
①買手企業への案件打診
- M&Aアドバイザーが担当する売案件に対して、買手候補企業をリサーチ~案件情報打診~詳細開示までのセッティング
②買手企業開拓
③買手企業の潜在的な事業売却ニーズ発掘
- 買手企業に潜在的なカーブアウト案件がないかリサーチ~案件創出
④提携先(金融機関)とのリレーション推進
- 提携先からの売手企業紹介促進
- 提携先と接点がある買手候補企業への売案件打診
弊社では、中堅・中小企業の潜在的な事業承継ニーズに対し、アウトバウンド営業を通じて売手企業のソーシングを行っております。 また、売手企業を発掘後は、買手企業とのマッチング~エグゼキューション~クロージングまで全てを1人のM&Aアドバイザーで完結していくため、これまで買手企業には担当をつけてきませんでした。
一方、買手企業のニーズが多様化しており、弊社への期待も高まってきているため、買手企業への売案件打診、提携先とのネットワークを活かした案件創出などにより、多様な役割を担いM&Aアドバイザーをサポートいただきます。
具体的には、
- 買手企業への売案件打診(テレアポ、メール)
- 買手企業の新規開拓
- 買手企業とのディスカッションを通じたカーブアウト案件のニーズ探索
- 提携先への訪問等を通じた、売案件紹介の発掘、買手への案件打診
- グループ会社で保有する提携先プラットフォームを活用した案件マッチング
という活動内容となります。
※なお、原則として当ポジションのメンバーはエグゼキューションは行いません。
【4】M&Aディールスペシャリスト【新設部署】
今回の部署新規開設、採用募集の背景として、全社的に案件の大型化が想定以上に進んでおり、部長層がより大型案件に集中できる体制を創るため、課長以上がソーシングしたディールを中心に担当としてエグゼキューション~クロージングまでを担う機能を設けたいと考えています。
(※実際にアサインされるディールは必ずしも大型案件とは限りません)
ディールがクロージングすればインセンティブも配分されるため、高年収を狙うことももちろん可能です。
■具体的には:
- 譲渡検討企業が検討開始(案件化)後にディールにアサインされ、以降クロージング迄M&Aアドバイザー(課長以上)と2名体制で進めます。
- ディール進行時はクライアントのメイン担当という位置づけとなります。
- ソーシング(営業)はしないものの、ディールをクロージングまで導くための高度なコミュニケーションが求められます。
■教育体制:
- 入社半年の間に、一通りのディールスキルを身に着けるためのコンテンツを集約した「OJTロードマップシステム」があり、未経験でもキャッチアップできる体制が整っています。
- 各部の役職者がソーシングした案件に一緒に入り、OJTを継続します。
【5】公認会計士/コーポレートアドバイザリーチーム
弊社では、M&Aを進める上で、要所要所で提携先の外部専門家にサポート頂いてきましたが、案件の増加に伴い、スピード感やクオリティを担保する目的で内製化チームを新たに立ち上げることとなりました。
新たに仲間に加わって頂く方には、外部専門家とも連携頂きながら、ディールクオリティの向上を図って頂きます。
尚、案件対応の数や質に応じて、インセンティブがアップしていく可能性があるため、パフォーマンスに応じた報酬を得ることも可能です。
■具体的な業務内容:
(1)ディールにおける論点相談
(2)デューデリジェンスにおけるチームサポート
(3)企業評価/案件概要書のクオリティマネジメント
(4)クロージングドキュメント作成支援
(5)外部専門家チームとの連携
M&Aキャピタルパートナーズへ転職、入社するには(面接選考情報)
選考フロー
書類選考を経た後に、面接が3回実施されます。
1次面接前、最終面接前に適性検査の実施がございます。
書類選考基準(必須要件・歓迎要件)
(1)M&Aコンサルタント | 経験者枠
■必須要件(経験者枠)
・大卒以上
・社会人経験 2~15年程度
■いずれかの経験が必須:
(1)M&A仲介会社、M&Aブティックで、2件以上ディールを経験している方
(2)大手金融機関(大手証券会社等)のM&A専任部署でソーシング~エグゼキューション業務に携わっていた方
(※エグゼキューションのみでも検討可能)
(3)事業会社のM&A担当者として、案件のソーシングを自社で行い、クロージングまで自ら手掛けた経験のある方
(2)M&Aコンサルタント | 未経験者枠
■必須要件(メンバー枠)
・大卒以上
・社会人経験2年~7年程度
■いずれかの経験が必須:
(1)大手証券会社、銀行(メガバンク)の営業経験2年以上、且つ成績上位10%程度
(2)新規開拓営業×TOP(経営者)アプローチ×高単価・複雑性のあるサービスの営業2年以上、且つ成績上位5%程度
(3)公認会計士、弁護士資格保有者で、営業志向のある方
■歓迎要件:
・経営者に対する事業承継、資産運用等のコンサルティング営業経験者
・無形商材のコンサルティング営業経験者
・中堅・中小企業の経営者に対する営業、コンサルティング業務経験者
・財務分析知識をお持ちの方
M&Aキャピタルパートナーズ入社者のバックグラウンド(前職等)
現場のM&Aコンサルタントのプロフィールを拝見した中で判明した、バックグラウンド(前職などのご経歴)を抜粋いたしました。
(1)非常に多いバックグラウンド
(2)その他のバックグラウンド
- 金融機関(メガバンク、地方銀行、国内系証券会社、米系証券会社)
- 住宅・不動産(大手ハウスメーカー、不動産会社)
- その他(メーカー、商社)
ソーシング力、オーナー経営者様との関係構築力などの素養がある大手証券会社出身者と既にM&A業務経験のあるM&Aブティック出身者が多数入社している様子が伺えました。
面接選考
1次面接は、部長様との面接、2次面接は社長様との面接となります。最終面接は、社長様含め、複数名の方とのコミュニケーションとなります。
こちらのページにて、詳細を記載することは叶いませんが、ご相談時には、具体的な情報提供やアドバイスをさせていただきます。
当社経由での応募者の方の特典
- M&Aキャピタルパートナーズが求めている人材像
- M&Aキャピタルパートナーズの現在の中途採用(M&Aコンサルタント職)募集状況
- M&Aキャピタルパートナーズの会社・事業状況
- M&Aキャピタルパートナーズで想定される提示年収
- M&Aキャピタルパートナーズへの応募書類の添削
- M&Aキャピタルパートナーズの面接選考アドバイス、模擬面接実施
など詳細にご説明、アドバイスさせていただきますので、転職、応募をご検討の方は、下記よりお問い合わせください。
より理解を深めたい方へ
動画
祝い膳
動画でわかるM&A
CM動画
stockvoice 出演動画(2014年12月15日)