人材ビジネスガイド

Original

転職サイト と 人材紹介会社 / 転職エージェント の活用方法

はじめに

転職活動を行う際に、具体的に活用するものとして、最もメジャーなツールは転職サイトだと思います。最近は各サイトのアプリもあり、スマホで簡単に利用出来るようになっており、仕事をしながら求人情報の検索、閲覧が容易に出来るようになりました。こちらでは、転職サイトと人材紹介会社/転職エージェントの活用方法について、運営側から両面に携わった経験のある当方より、ご紹介させて頂きます。

【1】転職サイトの活用方法

転職サイトは、自ら登録し、自ら検索をし、自ら応募する、という自主的なアクションで完結するサービスとなります。

  • 今、出回っている求人情報をひと通り見てみたい
  • 求人情報の応募要件を見て、(目指す姿、キャリアを描く上で)自身の経験、スキルで足りないものが何なのか把握したい

という転職検討段階のフェーズの方には、情報収集面で気軽で且つ役に立つ情報が得られると思います。

【求人広告についての余談】
・人材紹介会社に依頼をかけない傾向が強い法人があります。
(例:学校法人、出版社など。求人広告 or 会社HPでの募集をかけるケースが多いです。)
・広告である程度反響が見込まれる法人は、母集団形成や採用コストを考え、求人広告を活用されます。
(例:芸能、マスコミ関係など話題性のある法人)
・人事/法務など管理部門系職種、事務職系で大手企業、正社員ポジションなどは、反響が大きいこともあり、求人広告を活用されるケースがあります。
・求人広告は掲載順位というものがあり、常時募集している企業が掲載上位に並ぶケースも散見されます。[最後に]へ飛ぶと、掘り出し物の求人が出る場合もございます。

また、

  • 自分のペースで活動を進めたい

という方にも、エージェントが間に入らないため、遠慮することなく、自らの意思と判断、ペースで自由に行動できるものメリットかと思います。

では、実際に利用する転職サイトのご案内ですが、総合型のメガサイトでは、

が主要転職サイトで知られており、

IT・ネット系、ベンチャー、スタートアップの求人情報などですと、

  • Green
  • Wantedly(※エージェントを活用せずWantedlyのみで募集をかけているケースも多く、ベンチャー、スタートアップでの転職を考える方には有用です。)

の2サイトが有名です。

また、ハイクラス層に特化をしたサービスとして、

がございます。(※また同社の若手版で「キャリトレ」というサービスもございます。)

他にも多数のサイトが誕生し、乱立しておりますが、上述のサービスを活用頂ければ、ある程度の情報は得られると思います。

【補足】尚、リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職、DODAは自社で人材紹介事業を行っており、登録時に人材紹介サービスの同時活用を推奨されます。また、マイナビ転職、リクナビNEXT、DODA、ビズリーチの4サイトは(承諾をした場合)提携人材紹介会社/転職エージェントからのスカウトメールが届く仕様になっておりますので、転職サイトに登録すると、人材紹介サービスの同時活用の提案を受ける形となります。

【2】人材紹介会社/転職エージェントの活用方法

次に人材紹介会社/転職エージェントの活用方法ですが、

  • キャリアアドバイザー/コンサルタントとの面談
  • 希望に沿った形での案件情報の提供
  • 応募書類作成のサポートや面接対策の実施
  • 面接日程調整等を代行してくれる
  • 不明な点を代わりに企業側に確認してもらえる
  • (配属、待遇等)諸条件の交渉を代行してくれる

などが全て無料で提供されます。

転職活動に於いて

  • 自分のキャリアの棚卸しがしたい。相談しながら今後を考えたい。
  • 多忙なため、求人検索に時間をかけられない。プロの提案を受けたい。
  • 自らでは探し出すことが出来ないベンチャー、スタートアップの案件情報が欲しい。
  • 初めての転職のため、書類作成など基本的なことからアドバイスが欲しい。
  • 面接時に聞きづらい条件面での細かな確認を代わりにして欲しい。

のようなご要望がある方には、非常に便利で有益なサービスになると思います。案件ありきではない【対話】を重視したキャリアカウンセリングを行う人材紹介会社/転職エージェントもありますし、企業との太いパイプ/信頼関係から極めてコンフィデンシャルな案件を独占的に預かっている人材紹介会社/転職エージェントもあります。また入社実績がある場合は、選考フローの理解とアドバイスが出来ることはもちろんのこと、内情をより一層理解している場合もございます。

【補足】人材紹介会社/転職エージェントのサービスが全て無料の理由は、企業様から決定(入社)時に初年度想定年収の25~35%を紹介手数料として頂戴するビジネスモデルだからです。

【3】どんな時に、どう活用するのがいいのか?

  • 大手人材紹介会社の情報量は圧倒的。コンサルタントの力量に差はあるが、登録して損はない

特に、リクルートキャリアパーソルキャリアの2社が顧客数、求人情報量では抜きん出ていますので、特に若手の方には可能性と選択肢を探る、把握する上では有益だと思います。但し、最終的にはご自身の意思や考えで、自身で(応募するしない等)決めることが大切です。

  • 希望が明確な場合、特化型の転職エージェントは専門性が高く有益(である可能性が高い)

【参考】キャリア インキュベーション株式会社(PE・コンサルに強い)

【参考】株式会社MS-Japan(事業会社管理部門・(会計事務所、監査法人、法律事務所など)事務所に強い)

  • 地方案件は、転職サイトの情報量が勝るケースが多い

→東名阪には、大手人材紹介会社各社の拠点があり、そのエリア内の求人情報は網羅されているのですが、それ以外の地域になりますと、拠点が無かったり、東京本社の各支社/営業所の案件が中心になる場合もあり、求人広告の法人営業担当者が(人材紹介事業の法人営業担当に比べ多く配置されている)求人広告・転職サイトの情報量が勝るケースがあります。また、地場の転職サイトや人材紹介会社を活用することも地場求人を得るためには有用です。

【参考】株式会社ACR(福岡を中心に九州をカバー)

【参考】ヒューレックス株式会社(宮城/仙台を中心に東北をカバー)

  • 逆に、首都圏、東海、近畿は、人材紹介会社が総力を結集しており、強い

→上述と逆の話になりますが、東名阪は採用する企業側の人材紹介会社/転職エージェント利用も進んでおり、求人依頼に費用が発生しない成功報酬モデル故に、人材紹介会社に日々多くの求人情報が届いており、都市部での転職にはエージェント活用は有益と言えます。

  • 高年収帯、コンフィデンシャルな案件は公募/公開がされにくい

→役員クラス、新規事業案件、現任者のリプレイス案件などは非公開で募集を行うケースが大半で、(ビズリーチでは募集がかかっているケースが実際ございますが、)転職サイトでの公開は稀有です。こうした案件情報を得ていくためには、転職サイトの人材紹介会社提携サービスを活用し、スカウトを受け取るか、ビズリーチなどのサービスを通じて公募求人、エグゼクティブ層に強いエージェントとの接点を創出するのが宜しいかと思います。

  • ご希望如何(例:大幅なキャリアチェンジ等)では、人材紹介会社のサポートが難しい場合がある

→人材紹介会社が案件を保有していない領域への転身(公務員、NPO法人、学校法人等)でしたり、未経験で別職種へチャレンジされる場合などは、人材紹介会社によって対応が変わりますが、サポートが難しい場合がございます。

最後に

当社は、人材紹介業を営んでおりますが、領域を限定してサービスを行っております故に、求職者様のご希望次第ではご期待に添えないケースがございます。ですもので、オススメする転職サイトや人材紹介会社をピンポイントでご案内、ご紹介も致しております。ぜひお気軽にご相談下さいませ。
----------------------------------------

■ キャリア相談はこちらから
■ 採用のご相談はこちらから

----------------------------------------

サービス
Service

お問い合わせ
Contact

個人のお客様向けお問い合わせ
法人のお客様向けお問い合わせ